2019年4月17日、Oracle Database入学式 2019を開催いたしました。
新入生の皆さんは、先生のお話の聴講へ集中しておられたためにTweetはありませんが、当日の雰囲気は、Oracle Database入学式 2019 – 保護者の方はご遠慮ください – Togetter から感じとっていただけたら幸いです。
渡部先生、どうもありがとうございました。
本イベントに参加された方々がアンケートに書いてくださった感想をご紹介します。
初心者向けに分かりやすい内容でした。勉強になりました。 INDEXの構造について学ぶことができた。 デモが多く、実際どう動くのかは分かりやすかった。 索引の仕組みが分かりやすかった。実行計画の見方が分かりやすかった。もっと知りたくなりました。 資料を読んだ際、理解できるか不安だったが、デモや補足により とてもわかりやすかった。 他のRDBMSは使ったことがあったものの、Oracle独特なシステム等がわからずなあなあにしてこなしてきたが、それらを解説していただけた。 学ぶことが多かった。 専門的な知識や基本的なことをあまり知らないため難しかったですが、知識を増やすことができて良かったです。 Oracleの動作とその理由がはっきり説明されており、わかりやすかった。 勉強になりました。 初心者向けではあると思うが、中身がしっかりある内容で、自身のスキルに確実に繋がると思った。 ペースもちょうどよく、とてもためになりました。 情報量が多いのが良かった。デモも良かった。セミナーとして良かったです。 ただのコマンドや仕様の説明ではなく、こういう操作でこういう負荷がかかり、それを回避できる仕様があって、という説明がとてもよかった。 「入学式」の割には高度な話が多いと感じた。 体形的に整理されていたので分かりやすかった。 DBAの知識を学べました! 初歩的な内容について、デモを交えて分かりやすくお話いただけました。 デモンストレーションを実施していただけた点が良かったです。 全体を簡単に説明してもらえた。 分かりやすかったです。特にSGAとPGAのご説明を分けで頂いたところ。 初心者でも内容がしっかりと入ってきた。 最新技術の勉強会はたくさんあるが、今日のように基礎を扱う内容なかなかないので、同じ趣旨で続けて欲しいです。 アーキテクチャを初歩から理解することで、注意点やSQLの適切な発行方法が理解できた。
このイベントが「Oracle Databaseのこと、知らなかった」をコンテキストにして、参加された みなさんにとって、何かのきっかけになれば幸いです。
一方で、このようなご意見もありました。
今日と同じようなセミナーが定期的にあれば積極的に参加したい。 過去に数回DB入門系のセミナーを受講したことがあるが、どの様な人を対象に、何をゴールとして説明しているのか不明確に感じる。そのため、DB運用者を対象としたイベントになりがちなのではないかと考えている。 もう少し長く時間を取って、詳しく説明していただけるセミナーも欲しい。 ところどころわからない用語があったため、もっと初歩からやって欲しい。 NoSQL DBとRDBの統合講座を行っていただきたい。 Oracle技術者が今後活躍するために何をするべきかといった討論会などあれば、ぜひ参加したいです。 刺激になる。
JPOUGは、“みんなが それぞれ何かを ひとつの場に持ち寄れば ― そこで すぐに解決はできなくても、次に活かすことはできるんじゃないだろうか。どんなことでもいい、みんなが集まれば、何か新しいことができるんじゃないだろうか。”との思いで設立しています。
本イベントは、そのJPOUGのオリエンテーションであり、既に私たちはJPOUGの一員です。
「あれば」や「やって」ではなく、あるように、やれるように、ご自身がオーガナイザーとなって、この要望を叶えることができます。
そして、ご活躍の場へ、主体的に足を踏み入れていただけたことを、うれしく思います。