8月07

JPOUG in 15 minutes at db tech showcase Tokyo 2017

2017年9月5日(火)6日(水)7日(木)の3日間に渡り秋葉原UDXカンファレンスにて開催される db tech showcase Tokyo 2017。その中で「JPOUG in 15 minutes」を行います。
in 15 minutes
イベント全体の概要、プログラムは、db tech showcase Tokyo 2017をご覧くださいませ。

JPOUG in 15 minutes 概要

5分で話すのは短すぎて伝わらない ―― 20分なら話せそうだ ―― ならば15分以内で話してみましょう。
1つのセッション・オーガナイザーに与えられる時間は15分。
15分の中で自由な表現を。

セッション概要およびオーガナイザー プロフィール

2017年9月7日(木)16:30 – 17:20 A37:Oracle

 
本番環境をお手軽プロビジョニング ~12c R2 新機能を振り返る~
 
“OracleDatabase12c R2でリリースされたマルチテナントの新機能である「PDBホットクローン」、「PDBリフレッシュ」を使用方法や所感を交えてご紹介いたします。また、それら新機能の前提となる「ローカルUNDOモード」とはどのようなものなのか。OracleDatabase12c R1までで使用していた「共有UNDOモード」との違い、およびモード変更影響はあるのか。を合わせてご説明いたします。”
 
 
岡本 直樹
エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社
 
“近年は主にOracle Databaseの設計・構築・保守を担当。日々Oracle Databaseと格闘中。”
 
 
DataGuard体験記
 
”Oracle Databaseでもしもの災害の時に遠隔地にDBをレプリケーションするDataGuard機能。DataGuardの機能とトラブル時の話をしたいと思います。”
 
 
秋田 進之助
株式会社バルテック
 
”データベースエンジニアとして主にOracleDatabaseの案件に従事。JPOUGメンバー、ODTUG Database Communityニュースレター担当。”
 
 
polyglot data access
 
”データは複数の場に存在。それぞれのデータおよび場を同じデータベース関連ソフトウエアで利用することもあれば異なるソフトウエアで利用することもある。この前提に立ってデータを扱うことにまつわる話。”
 
 
諸橋 渉
日本ヒューレット・パッカード
株式会社
 
“データ活用の支援をするコンサルティング関連業務に従事。ささやかにData Managementに携わる様々な仕事を続ける。”
a member of Oracle ACE
 

2017年9月7日(木)17:30 – 18:20 A38:Oracle

 
住民情報システムにおけるOracleStandardEditionでの取り組み
 
“住民情報システムをOracleStandardEditionで運用するにあたり、実施してきた取り組みや運用中に起きた問題を紹介させていただきたいと考えております。”
 
 
凌 直孝
行政システムサービス株式会社
 
“住民情報システム開発にてOracleを中心としたインフラ~ミドルの開発~保守を担当。
データベーススペシャリスト試験対策本技術監修中。”
 
 
インデックス・チューニング Deep Dive(仮)
 
“インデックスの効率的活用はSQLチューニングの第一歩であるとともに、DBMSごとに違いが出てくる奥深い世界でもあります。
今回はそんな世界に少しだけ潜ってみたいと思います。”
 
 
小林 隆浩
株式会社野村総合研究所
 
“Oracleを中心として各種DBMSの構築・運用やチューニングに長年従事。
社内で展開中の性能改善研修の講師も担当し、DBの使い方やSQLのチューニング方法を啓蒙中。”
 
 
SQL大量発行処理をいかにして高速化するか
 
“SQL大量発行に伴い、バッチ処理の性能が出ないといった経験はありませんか?
そうですね。ご存知のように、SQLをまとめて発行したり、処理を多重化すれば高速化可能です。
しかし、AP設計に起因する問題のため、開発工程の終盤では対処が難しいことが多々あります。
そんなとき、どのような改善手段があるのか、Oracleを例に解説します。
特にミッションクリティカルシステムの更改や、DBアクセス処理のAPI開発の際に、参考になればと思います。”
 
 
若山 勝吾
 
“ミッションクリティカルシステム専門の性能改善エンジニア。
50を超えるプロジェクトにて、性能課題/技術課題の解決を10年間経験する。
Oracle Database, Java, Linuxの性能分析が得意。”
 

参加費

無料

ハッシュタグ

#jpoug #in15m #dbts2017

備考

現在公開可能な範囲で掲載しています。当ページを逐次更新します。

5月18

Oracle Database Technology Night #9

日時

2017年5月26日(金)18:45~20:30(開場および受付開始: 18時30分)

場所

東京都港区北青山2-5-8  オラクル青山センター 13階セミナールーム

  • 地下鉄銀座線 外苑前駅 4B出口直結

概要

2016年7月より概ね毎月開催されている“Oracle Database Technology Night ~ 集え!オラクルの力(チカラ)~”。
“オラクルのユーザーとユーザーが繋がり、データベースの技術や運用にフォーカスしながら、最適な使い方を見出していただく場”です。

第9回目は“データベース・エキスパートはどう考えるか? パフォーマンスチューニングの勘所”。
JPOUGからも何名かが登壇します。

アジェンダ

18:45 ~ 19:15

パフォーマンス・エンジニアが語るCache Fusion進化の系譜
3月8日に開催した「Oracle Database Connect 2017」で評価の高かった本セッションの再演をさせて頂きます。
オラクル本社のReal Application Clusters開発部門に所属する日本人エンジニアより、データベースの進化の歴史の一端をご紹介させて頂きます。
なお、Oracle Database Connect 2017で講演したスピーカーとは異なりますので、ご了承ください。

オラクル・コーポレーション
サーバーテクノロジー 赤木 維磨

19:15 ~ 20:30

Technical Discussion Night
エキスパートはどう考えるか? 体感!パフォーマンスチューニング

パフォーマンス・チューニングはデータベース・エンジニアの腕の見せ所です。現場で発生したパフォーマンス問題に対して、データベース・エキスパートがどのように分析し、どのような対処策を適応するのか? ―― 会場の皆さんもご一緒に考えながら、エキスパートの思考プロセスを体感ください。
こちらも、3月8日に開催した「Oracle Database Connect 2017」の再演となりますが、本セッションは60%以上の参加者が「とても参考になった」とご回答頂いたNo.1セッションであり、Japan Oracle User Groupに所属するOracle ACE3名が登場予定です

Japan Oracle User Group(JPOUG)
日本オラクル株式会社
クラウド・テクノロジー事業統括
柴田 長
津島 浩樹

参加申し込み

https://www.oracle.com/goto/jpm170526 から申し込みしてください。
※ 申し込みサイトは Oracleプロファイルの登録が必要です。
※ 個人情報の取扱いは申し込みサイトをご覧ください。

参加費

無料

ハッシュタグ

#OracleTechNight #jpoug

主催

日本オラクル株式会社

備考

Oracle Database Technology Night
現在公開可能な範囲で掲載しています。当ページを逐次更新します。

3月13

Oracle Database入学式 2017 – 保護者の方はご遠慮ください

cherry blossom

日時

2017年4月17日(月)19:00~21:00
開場および受付開始: 18:45

場所

東京都渋谷区道玄坂2-11-1 G-SQUARE 10階
イベントスペース 21cafe

  • JR・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線・東急東横線・田園都市線・京王井の頭線各線 渋谷駅徒歩7分

概要

これから新しくOracle Databaseを学びたい方向けの非常に初歩的な内容をセミナー形式で行うイベントです。
「Oracle Databaseのこと、知らなかった」をコンテキストに、ご参加いただけると幸いです。

式次第

Introduction of Oracle Database Architecture – 渡部 亮太

“技術の仕組みを学ぶことは、技術の理解を深めるための近道です。
Oracle Databaseのアーキテクチャを学び、Oracle Database学習の高速道路に乗りましょう!”

Oracle Databaseを学ぶ理由
世界および国内において販売金額ベースで50%近いシェアを持つ商用RDBMS製品であることに触れながら、Oracle Databaseを学ぶべき理由を説明します。
OracleアーキテクチャとSQL処理
SQL処理の流れを説明しながら、Oracleアーキテクチャの構成要素の役割を概説します。
データとファイルI/O
データベースに格納されたデータが、ファイルにどのように格納されているか、ファイルから取り出したデータはどうなるかを説明します。
テーブル、索引と実行計画
テーブルと索引の構造を説明し、実行計画に応じてこれらがどのように使われるかを説明します。
オプティマイザ統計
実行計画の作成において、オプティマイザ統計がどのような役割を持つのかを説明します。
データベースバッファキャッシュ
データベースバッファキャッシュのキャッシュ効果を説明します。
SQLの解析と共有プール
共有プールの役割と、SQL解析処理を効率化できる考え方について説明します。
ソートとPGA、一時表領域
データをソートするための2つの作業領域とその違いについて説明します。
まとめ

参加申し込み

Oracle Database入学式 2017 – 保護者の方はご遠慮ください – Japan Oracle User Group (JPOUG) | Doorkeeper から申し込みしてください。

参加費

無料

参考

会場となる 21cafeのセミナールーム では、120インチのスクリーンを階段状の座席に座って観る形になります。
昨年の様子は、 Oracle Database入学式 2016 開催報告 をご覧ください。

※ 現在公開可能な範囲で掲載しています。当ページを逐次更新します。