JPOUG> SET EVENTS 20151017


JPOUG> SET EVENTS 20151017
 
Oracle Databaseを中心としたデータベース関連の話題を扱う様々なセッションを通じて みんなが交流するイベントです。
技術者の交流の場に興味のある方は、ぜひご参加ください。

日時

2015年10月17日(土)13:00~17:30(開場および受付開始: 12:30)

場所

東京都港区北青山2-5-8  オラクル青山センター 13階セミナールーム

プログラム

力セッション 技セッション 知セッション
13:00-13:45 アプリ設計の前にデータモデリングを
渡辺幸三
 
障害とオペミスに備える!
Oracle Databaseのバックアップを考えよう

秋田進之助
 
0からはじめるOracle Database
その1

渡部 亮太
 
14:00-14:45 ハイパフォーマンスを実現する設計方法とSQLチューニング実践講座
ミック
 
私はここでつまづいた!
Oracle Database 11g から 12cへのアップグレードとOracle Database 12cの新機能

吉本 貴幸
 
0からはじめるOracle Database
その2

渡部 亮太
 
15:00-15:45 DBをリファクタリングしよう、DBとアプリの架け橋 DBFlute
jflute
Oracle Database Cloudを使ってみよう
丸川 祐考
 
0からはじめるOracle Database
その3

渡部 亮太
 
集セッション
16:00-16:30 緊急サポート24時
大野高志
パフォーマンスタブ見れないんですけど!!
河野敏彦
Oracle Database Standard EditionでセミオンラインDDL
北川健太郎
意外と簡単“じゃなかった”Oracle Enterprise Manager 12cによる統合DB環境のCPU監視
松尾亮
新人SE女子がつまづいた Oracle Database 5つのこと
石堂伶佳
 
響セッション
16:30-17:30 DBエンジニアのスキルの現実と伸ばし方
小田圭二
林優子
 

参加申し込み

事前に JPOUG> SET EVENTS 20151017 – Japan Oracle User Group (JPOUG) | Doorkeeper から申し込みしてください。

参加費

無料

セッション概要およびオーガナイザー プロフィール

13:00-13:45 力セッション
アプリ設計の前にデータモデリングを
“システム開発の世界でDDD(ドメイン駆動設計)が注目されています。多くの技術者が、DDDをしっかりやればDB構造も自然に導かれると勘違いしています。そんな調子では開発プロジェクトは、例によってデスマーチに突き進むことになるでしょう。オブジェクト指向で開発しようが、関数言語で開発しようが、はたまたCOBOLやRPGで開発しようが、業務システム開発ではDB構造の確立を先行させる必要があります。アジャイル手法やDDDといったアプリ設計に偏向した開発手法に対して警鐘を鳴らすとともに、あらためてDB設計の重要性を説明します。また、OSSのデータモデリングツールやその上で閲覧・編集できる強力なレファレンスモデル群を紹介します。”
 
 
渡辺幸三
“業務システム開発の専門家。モデリングツールX-TEA(旧XEAD) Modelerと超高速開発ツールX-TEA(旧XEAD) Driverの開発者。上流工程やデータモデリングに関す著作多数。
ブログ「設計者の発言」”
14:00-14:45 力セッション
ハイパフォーマンスを実現する設計方法とSQLチューニング実践講座
“ RDB/SQLでパフォーマンスの良いSQLを書くにはどのような点に注意するべきか、ER設計やアーキテクチャはどのように設計すればパフォーマンスを担保できるのか、といった内容についてお話します。
また、実際にOracle DatabaseでSQL文を実行し、なぜそのSQLが遅いのか、どのようにすれば高速化できるのか、ヒント句を使って実行計画を操作しながら実演も行います。”

 

ミック
“SIer勤務。パフォーマンスを専門とするチームで働いています。RDB/SQLのチューニングおよび性能設計が得意分野。”
15:00-15:45 力セッション
DBをリファクタリングしよう、DBとアプリの架け橋 DBFlute
“最初から完璧なDB設計を目指しながらも、なかなか難しいもの。このテーブルおかしい!?と思ったら直してしまえばいいとは思っても、なかなか難しいもの。良いセオリーを持っていたとしても、DBに反映できなければ実践することはできません。
DBとアプリの間に存在する「へだたり」に架け橋をかけてみたいと思います。”

 

@jflute
“DBFlute作者
ブログ : http://d.hatena.ne.jp/jflute/
13:00-13:45 技セッション
障害とオペミスに備える!
バックアップを考えよう

“障害やオペレーションミスに備えてバックアップを取っていますが、そのバックアップでリカバリできるのかは、いざというときまで見えてこないものです。
今まで私がリカバリで困ったときのことを紹介しつつ、バックアップを考えてみたいと思います。”

 

秋田進之助
株式会社バルテック
“Oracle Databaseのデータベースエンジニア。
現在はOracle Exadataの案件にて、ディザスタリカバリ計画の構築や運用を主に担当。”

14:00-14:45 技セッション
私はここでつまづいた!
Oracle Database 11g から 12cへのアップグレードとOracle Database 12cの新機能

“Exadataでのリリース11.2.0.3から12.1.0.2へのアップグレード作業を振り返り、つまづいた箇所や作業内容・注意すべき点について、実際の案件で遭遇した事例をご紹介します。
今後アップグレード作業を行われる方が、同じ轍を踏まないことを願って。”

 

吉本 貴幸
NTTデータ先端技術株式会社
オラクル事業部
“南国育ち、入社3年目の駆け出しエンジニア。
Oracle Databaseの基盤構築業務に関わり、Oracle Database 12cや Oracle Exadata等の最新技術と日々格闘中です。”
15:00-15:45 技セッション
Oracle Database Cloudを使ってみよう
“Oracle Cloudの中核となるOracle Database Cloudについての最新情報をデモを交えてお伝えします。
わずか5ステップで、Oracle Databaseのベストプラクティスに沿ったインスタンスが作成される手軽さを見ていただき、クラウド時代のOracle Databaseの姿をぜひご体感ください。
また、Oracle Databaseのコアなエンジニアの みなさまに向けて、オンプレミスのOracle Databaseと異なるOracle Cloud特有な部分についてもご紹介します。”

 
 
丸川 祐考
日本オラクル株式会社
“Oracle Database Cloudのサービス立ち上げ初期から主に技術面を担当。
最近はクラウドに関心を持ってくださる お客様へ その良さをお届けするために、忙しい日々を過ごしています。”

 
13:00-15:45 知セッション
0からはじめるOracle Database
“データベース知識ゼロの方に向けた入門者・新人向けセミナーです。
システム開発ではデータベースに関する知識が絶対に必要です。本セミナーを通して、Oracle Databaseの基礎的な知識を習得しましょう!
取り上げる内容(予定):インストール、SQL基礎、アーキテクチャ、バックアップほか ”

 

渡部 亮太a member of Oracle ACE
株式会社コーソル
“Oracle Database、MySQL、PostgreSQLなどさまざまなデータベースに関わる技術支援ならびに技術教育に従事している。講演、記事執筆実績多数。JPOUG共同設立者、JPOUGボードメンバー、Oracle ACE
著書:プロとしてのOracleアーキテクチャ入門 [第2版]プロとしてのOracle運用管理入門
ブログ:コーソル DatabaseエンジニアのBlog
Twitter:@wrcsus4

 
16:00-16:05 集セッション
緊急サポート24時
“Oracle Database のサポートセンターで8年間勤務しています。
休日夜間に緊急対応のご要望をいただくことが多いお問い合わせにはどのようなものがあるかご紹介します。
日々の運用/管理を振り返るきっかけになれば幸いです。”

 
 
大野 高志
株式会社アシスト
16:05-16:10 集セッション
パフォーマンスタブ見れないんですけど!!
“Oracle Database Standard Edition だと EM のパフォーマンスタブを見ることができない!
じゃあパフォーマンスの監視は諦めるの?
そうじゃない。見れないならそれっぽいパフォーマンスを確認できる仕組みを作ったらいいじゃん!
ということで、fluentd + GrowthForecast を使って色々収集して可視化する仕組みを考えてみました。”

 

河野敏彦
株式会社コーソル
“Oracle Database のサポートエンジニアを経て、現在は DBA としてOracle Database の運用保守を担当しています。
甘いもの大好きエンジニア”

 
16:10-16:15 集セッション
Oracle Database Standard EditionでセミオンラインDDL
“Web系企業でDBAをしております。
社内のOracle Databaseは すべてStandard Editionのため、Enterprise Editionでのみ可能な機能が Standard Editionでも実現できるような仕組みを いつも考えています。
Percona Toolkit for MySQLのひとつ pt-online-schema-changeを参考にして、Oracle Databaseで似たような機能を実現するツールを作成中です。今回は このツールをご紹介します。”

 
 
北川健太郎
16:20-16:25 集セッション
意外と簡単 “じゃなかった” Oracle Enterprise Manager 12cによる統合DB環境のCPU監視
“同一OS上で複数DBインスタンスが稼働する統合DB環境において、インスタンス毎のCPU使用率監視する方法をご紹介します。
意外と簡単じゃなかった解決までの感動の(?)ストーリーをお話させて頂きます。”

 
 
松尾亮
NTTデータ先端技術株式会社
オラクル事業部
“Oracle関連プロジェクトの提案活動やマネジメントが主業務です。
気になる技術的問題を見つけると、どっぷり検証したくなる本能が目覚めてしまうマネジメントに専念できない出たがりエンジニア。”

 
16:25-16:30 集セッション
新人SE女子がつまづいた Oracle Database 5つのこと
“私 が新社会人としてIT企業に入社し、Oracle Databaseのお仕事をしたときにつまづいた5つのことをご紹介します!
少しでもOracle Databaseに携わる皆様の参考になれば幸いです。”

 
 
石堂伶佳
16:30-17:30 響セッション
DBエンジニアのスキルの現実と伸ばし方
“誰でも周りや先輩エンジニアのスキルは気になるものです。
DBエンジニアのスキルの実態はどうなのか、経験年数や所属別にデータを使って解説します。
また、そのような現実の中、我々はどうやってスキルを伸ばすべきなのか、売れるエンジニアになれるのか、学習の場はどうあるべきなのかを、時に会場も巻き込んで議論します。
座学だけではない勉強の仕方を示したいと思っています。”

 

林優子
株式会社システム・テクノロジー・アイ
“Oracle認定講師。
著作は「オラクルマスター教科書」(翔泳社)「プロとしてのデータモデリング」(ソフトバンククリエイティブ)など。
Twitter: @Yuko_STi


小田圭二
日本オラクル株式会社
“コンサルタント。著作は「絵で見てわかるOracleの仕組み」「絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み」(翔泳社)など。”

補足

現在公開可能な範囲で掲載しています。当ページを逐次更新します。
参加にあたっての大事な連絡事項は直接 Doorkeeperからメールでお伝えします。
明瞭な入出管理情報一元化による参加者ならびに運営スタッフ双方の負担軽減のため、会場へ入場される方は全員参加申込みしてくださいますようお願いいたします。
力セッションの部屋は90名、技セッションの部屋は90名、知セッションの部屋は70名の方が着席できます。特定のセッションへの参加される方が大幅に偏った場合は、立ち見や入室ができない可能性がありますことを ご了承くださいませ。

参加される方へ

わたしたち JPOUGは 2011年6月20日に新久保の掛け声を きっかけにして集まったメンバーで創立した日本で活動する地域型のオラクル・ユーザー・グループです。いわゆるベンダー主体のユーザー会ではなく、Oracle Databaseを中心にMySQLやJavaなどのオラクル製品およびサービスはもちろんIT関連技術全般にわたる様々な情報を交換することを活動とするグループです。

2012年と2013年2014年は それぞれ おおむね300名前後の方々に主催イベントへ顔を出していただきました。現在までに主催イベントへ参加された方々は のべ950名ほどになります。
2013年秋から利用しているイベントへ参加される方々によるコミュニティを支えるサイト JPOUG Doorkeeperコミュニティのメンバーは本文記載時点で468名です。うち25%にあたる117名は今年2015年春に行った Oracle Database入学式 の参加者募集開始後に新しくメンバーになられた方々です。このような傾向から、今回も概ね参加される方のうち25%超は はじめて参加される方と予測しています。

参加者の多くはオラクル製品またはサービスを利用するコンピュータのシステムインテグレーションを提供する企業と その関連サービスを提供する企業所属の技術者です。次に多いのはユーザー企業のIT部門所属の技術者です。個人事業主や学生の方も参加しています。主な業務がオラクル製品やサービスに関連のない方々も多数集っています。

過去のイベントの雰囲気は 各イベントの開催報告 をご覧ください。
またこのようなイベントを開催するJPOUGの設立趣旨は説明をご覧ください。

みなさまにお会いできることを楽しみにしております。

企画運営
関口 裕士(Hiroshi Sekiguchi) @discus_hamburg
新久保 浩二(Koji Shinkubo) @kouji_s_0808
大島 正樹(Masaki Oshima)
渡部 亮太 (Ryota Watabe) @wrcsus4
山下 正(Tadashi Yamashita) @tadayima_jp
諸橋 渉(Wataru Morohashi) @wmo6hash

運営協力
株式会社コーソル

会場提供
日本オラクル株式会社
宣伝協力
Oracle Technology Network Japan

One thought on “JPOUG> SET EVENTS 20151017

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