4月05

JPOUG Tech Talk Night #6開催報告

2016年2月23日、柴田さんからのOracle Databaseの問合せ最適化に関する お話を聴き、中嶋さん大田さん三原さんのライトニングトークを聴き、みんなで話をする JPOUG Tech Talk Night #6を開催しました。

会場の21cafe運営事務局のみなさまから このようなイベントレポートも作製し掲載していただきました。ご覧くださいませ。

参加してくださった みなさんと会場を提供し運営を支援してくださった21cafeの みなさんに感謝いたします。

各セッションで用いられたスライド等の公開先や参加された方々からの報告など

JPOUG Tech Talk Night #6
3月29

Oracle Database入学式 2016 – 保護者の方はご遠慮ください

Kalmia

日時

2016年6月8日(水)19:00~21:00
開場および受付開始: 18:30

場所

東京都渋谷区道玄坂2-11-1 G-SQUARE 10階
イベントスペース 21cafe

  • JR・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線・東急東横線・田園都市線・京王井の頭線各線 渋谷駅徒歩7分

概要

これから新しくリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)およびOracle Databaseを学びたい方向けの非常に初歩的な内容をセミナー形式で行うイベントです。
「リレーショナルデータベースのこと、知らなかった」をコンテキストに、ご参加いただけると幸いです。

式次第

Oracle Databaseを用いて学ぶRDBMSの基本 – 渡部 亮太

“リレーショナルデータベースは、エンタープライズITシステムにおける最も重要な概念の1つです。
エンタープライズITシステムで広く使われているOracle Databaseを題材にして、リレーショナルデータベースについて学びましょう。”

なぜOracle Databaseを使ってRDBMSを学ぶのか
世界および国内において販売金額ベースで50%近いシェアを持つ商用RDBMS製品であることに触れながら、Oracle Databaseを使ってRDBMSを学ぶべき理由を説明します。
データモデルでデータの整合性を維持する
事前に定義されたテーブル構造やキーや制約を用いてデータの整合性を維持できることを説明します。
  • テーブルと列と行および主キー
  • データ型
  • 制約・キー(主キーと一意キーと外部キー)
シンプルでパワフルなデータアクセス専用言語SQL
SQLのうち、データの参照・更新に使用する文を説明します。
  • SELECT文
  • UPDATE文
  • DELETE文
  • INSERT文
トランザクションと堅牢なデータ保護
「信頼性のある更新処理」としてのトランザクションとACID特性を説明します。
  • トランザクションと原子性
  • ACID特性
  • トランザクションの使用方法 ― COMMITおよびROLLBACK文
RDBMSがデータベースを障害直前の状態に復旧できる仕組み
アーカイブREDOログファイルを用いてリカバリをすることで障害直前の状態に復旧できることを説明します。
  • メディアリカバリとクラッシュリカバリ
  • オンラインREDOログへの更新処理内容の書き込み
  • アーカイブログモードとアーカイブREDOログファイル
  • RMANによるバックアップの取得に用いるBACKUP DATABASEコマンド

参加申し込み

Oracle Database入学式 2016 – 保護者の方はご遠慮ください – Japan Oracle User Group (JPOUG) | Doorkeeper から申し込みしてください。

参加費

無料

参考

会場となる 21cafeのセミナールーム では、120インチのスクリーンを階段状の座席に座って観る形になります。
当会場で開催されたイベントの様子は、 Go言語による開発ノウハウを学ぼう!導入企業3社の選定理由とは?実践Go言語勉強会レポート | geechs magazine をご覧ください。
当会場管理人からのセミナールームの紹介は 無料で借りれるイベントスペース21cafe@渋谷がリニューアル!お披露目会レポート | geechs magazine および 21cafe管理人はぎー渋谷のセレブ部屋にお引越しの巻?! | geechs magazine をご覧ください。

昨年の様子はOracle Database 入学式 開催報告 | Japan Oracle User Group (JPOUG) および おねえさんおにいさんにはヒミツの… Oracle Database 入学式 開催報告 |… – Japan Oracle User Group (JPOUG)より ご覧いただけます。今年は より初歩的な内容です。

保護者代わりになれるOracle Databaseの中上級者や他のRDBMSでの経験を含む熟練技術者のおねえさんおにいさんにつきましては、イベントの趣旨などをかんがみて参加をお控えいただけますと幸いです。

本イベントは2016年4月26日(火)にて開催予定でしたが、場所を変えて改めて6月8日(水)に実施することになりました。

※ 現在公開可能な範囲で掲載しています。当ページを逐次更新します。

1月21

JPOUG Tech Talk Night #6


 

日時

2016年2月23日(火) 19時 ~ 21時(開場および受付開始: 18時45分)
 

場所

東京都渋谷区道玄坂一丁目14番6号 ヒューマックス渋谷ビル3階
geechs内 イベントスペース 21cafe (受付および会場)
JR各線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線および東急東横線・田園都市線・京王井の頭線各線「渋谷駅」より徒歩5分
 

概要

オラクルという単語を中心とした共通のコンテキストで話せる みんなが交流するイベント JPOUG Tech Talk Night の第6回は、柴田歩さんの Oracle Databaseの問合せ最適化に関する お話と いくつかのライトニングトークです。
みんなでわいわいやりましょう。
 

19:00 – 19:15

21cafe管理人はぎー&えりー @21cafe_shibuya さん からのご案内
 

19:15 – 20:00

固定化か?最新化か?オプティマイザ統計の運用をもう一度考える。
柴田 歩

Bind Peek を もっと使おうぜ!」と「まだ統計固定で消耗してるの?」で、世の中の Bind Peek否定派/オプティマイザ統計固定派 を ちょっと過激に煽り続けてきた 3人目の柴田 こと Oracle 柴田(AYU) が、JPOUG Tech Talk Night の舞台に立つ!
(`・ω・)Ъ

これまでの JPOUG Advent Calendar で語った、あるいは語る事のできなかった各種統計運用 の メリット/デメリット、それぞれがフィットする/しないシステム、過去プロジェクトの悲喜交々も交えつつ、Oracle Database使い同士で意見を交換する……そんな場にしたいと考えています。

Oracle Database を長年使い続けた猛者はもちろん、初心者の参加も大歓迎です。
セッション や ディスカッション を通じて、Oracle Database という共通のキーワードで盛り上がりましょう!
(`・ω・)ゞ

 

20:00-20:30

ライトニングトーク
なぜFlashback Dropを使わないの?
三原健一
他2名



みなさん お誘いあわせの上、ふるってご参加いただければと思います。
 

参加申し込み

事前に JPOUG Tech Talk Night #6 – Japan Oracle User Group (JPOUG) | Doorkeeper から申し込みしてください。
 

参加費

無料
 

参考

参加にあたっての大事な連絡事項は直接 Doorkeeperからメールでお伝えします。
現在公開可能な範囲で掲載しています。
当ページを逐次更新します。

※写真は会場となるgeechs内 イベントスペース 21cafe